ジョブの強制停止

ここでは、Job StatusページにあるForce Stopボタンの機能について説明します。このボタンはStopボタンをクリックしたときのみ表示されますので、ご注意ください。

実行中のジョブを停止する場合、Stopボタンをクリックします。Stopの処理がはじまると、ジョブが保持するすべてのファイルがRescale Cloud Storageへ保存され、Resultsタブに表示されるようになります。Stopボタンをクリックすると、以下のアクションがバックグラウンドで行われます。

  • アプリケーションがシャットダウンの準備に入ります。アプリケーションには、Software Settingsページで選択したソフトウェア、およびBring Your Own Softwareによりユーザーが導入したソフトウェアが含まれます。アプリケーションやジョブによっては、シミュレーションを中断したところから再開できるように、リスタートファイルを書き込むものもあります。リスタートファイルは、場合によっては、ファイルサイズが大きくなることがあり、ファイルの書き出しやアップロードににかなりの時間がかかることがあります。このため、ジョブ結果のページへ戻るのにさらに時間がかかることがあります。また、この際、ジョブ用にチェックアウトされたソフトウェアライセンスは、シャットダウンが完了するまで使用されることになります。
  • アプリケーションがシャットダウンされると、その後、残りのプロセスが終了されます。
  • ファイルがRescaleに保存され、Resultsタブにファイルが表示されます。
  • ジョブが使用したクラスターが終了されます。

上記の各アクションは逐次的に処理される必要があります。そのため、実行中のジョブを終了させるのに時間がかかってしまうことがあります。このような正常のシャットダウンのプロセスをGraceful Shutdownと呼びます。

しかし、状況によっては、上記のすべてのアクションを経ずにジョブをすぐに終了させたい場合もあります。例えば、リスタートファイルの書き出しが不要な場合や、ジョブ投入後に設定が間違っていることに気づき、ジョブの実行を継続する必要もジョブに関連するファイルも必要ない場合です。そのような場合には、Force Stopボタンを使用します。Force Stopは、Graceful Shutdownのジョブ終了のアクションの一部をスキップすることができます。

  • Stopボタンをクリックすると、ジョブがシャットダウンの準備に入ります。
  • ポップアップウィンドウでもう一度 Stopをクリックして確認します。ジョブを正常終了させる場合は、次のステップをスキップして、ジョブがシャットダウンされるのを待ちます。

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  • Stopボタンの隣にForce Stopボタンが表示されます。いくつかのアクションを省略してクラスターを終了させたいときは、Force Stopをクリックします。

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  • ポップアップウィンドウで、Save all files and upload to the job results page または Terminate the cluster without saving を選択します。 Saveオプションは、すべてのファイルは保存され、ジョブ結果のページへアップロードされます。一方、Terminateオプションでは、ファイルは保存されず、クラスターが終了されます。

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Job Logsでは、Stopping job (User terminated)… というメッセージが表示されます。

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